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このような症状、ひとりで抱えていませんか?
 

頭痛・発熱 発疹
腹痛・下痢 だるさ

病気での症状のほかに、おくすりを飲むことによってあらわれる症状もあります。
よくみられるのは「頭痛・発熱」「発疹」「腹痛・下痢」「だるさ」などがあります。
飲んでいるおくすりによってあらわれる症状に違いがありますので、おくすりについて説明した冊子などで起きやすい症状を確認しておくことも重要です。

あなたの症状、教えてくれませんか?

軽い症状でも治療において有益な情報となり得ます。
抱えている症状がある場合は、まずは医師に伝えてみましょう。医師に伝えにくい場合は薬剤師や看護師に相談することも可能です。

医療スタッフと会話する人のイラスト
グラフ:副作用を経験した時の対応(複数対応可)医師に相談 60.7% 相談していない 29.6% 薬剤師に相談 24.8% 製薬協 第15回くすりと製薬産業に関する生活者意識調査報告書 2021年11月より作成

症状を伝える上で必要な情報

  • 症状があらわれた日(~症状がおさまった日)
  • 症状(なるべく具体的に)
  • 症状の原因と思われるおくすり名
メモ帳のイラスト

症状はあらかじめおくすり手帳や服薬手帳に記入しておくことで、簡単に伝えることができます。
また、症状を伝えることで不安を取り除き、より良い治療を受けることができる可能性があります。

その症状、もしかすると「副作用」かも?

おくすりの病気に対する作用を「主作用」といい、それ以外の望んでいない作用を「副作用」と呼びます。患者さんが感じる症状は病気による症状かおくすりによる副作用が考えられますので、まずは医師や医療スタッフに伝えてみましょう。

不調を感じている男性のイラスト
医師や医療スタッフに相談している男性のイラスト

あなたの伝えた症状が未来の患者さんのためにも…

医師に伝わった症状が副作用であった場合、その情報はあなた自身の治療に活用されることに加えて、未来の患者さんのためにも有効に活用されます。

報告した副作用の活用方法

伝えられた副作用は医師や薬剤師が医薬情報担当者(MR)などを介して製薬会社、さらに医薬品医療機器総合機構(PMDA)に報告されます。その後、収集された副作用情報はさまざまな方法で活用されています。

報告した副作用の活用方法

抱えている症状、まずは相談してみませんか?