梅しらすの手まりずし | グリベック®を服用されるGIST（消化管間質腫瘍）患者さんへグリベックなび | ノバルティスファーマ株式会社

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グリベック^®を服用されるGIST（消化管間質腫瘍）患者さんへ

管理栄養士・料理研究家　村田裕子

梅しらすの手まりずし出来上がり写真調理時間　10分　１人分の栄養　エネルギー 381キロカロリー食塩相当量 0.4グラム

減塩テク　夏らしい清涼感のある香味野菜と青じそやみょうがを梅干し入りのすし飯に混ぜた香り豊かなおすしです。一口サイズの手まりずしは愛らしくて、しかも食べやすく、食欲のないときのエネルギー補給に最適です。

材料（2人分）　温かいごはん　400ｇ　あわせ酢　梅干し（低塩）1個（種をとって正味大さじ1/2）　酢　大さじ1　砂糖　小さじ1　しらす　大さじ2　青じそ　2枚　みょうが　2個　白いりごま　大さじ1　あれば飾り用の青じそ　適宜

作り方　青じそ、みょうがはみじん切りにする。

梅干しは種をとりのぞいて、包丁で細かくたたく。あわせ酢を作る。

ボウルに温かいごはんを入れて、あわせ酢を全体にまわしかけ、切るようにさっくりと混ぜる。

③にしらす、青じそ、みょうが、白いりごまを加えてさっくりと混ぜ合わせる。

ラップの上に④を10等分したものをのせて、ぎゅっとひねって形を整える。

あれば青じそをしいて器に盛る。

料理のポイント　ごはんはできれば炊きたて、なければ電子レンジで熱々に温めたものを使用するとあわせ酢がなじみやすくなります。すし飯は粘り気が出ないよう、しゃもじをねかせるようにして切るようにさっくりと混ぜ合わせながら、余分な水分をとばします。

村田先生の栄養コメント　高温多湿が続くと夏特有の疲れ、夏バテを感じます。梅干しに含まれるクエン酸、酢の酢酸は、糖質のエネルギー代謝を促して、疲労物質を分解する効果があります。代謝がよくなることで、血液の流れもスムーズになるため、むくみ防止にも有効です。クエン酸は、カルシウム、鉄など、ミネラルを体内に吸収しやすい働きも兼ね備えているので、ミネラル分の多い食材とあわせて摂取すると相乗効果を発揮します。・夏バテには栄養バランスもとても大切ですが、香りや彩りのよい食材を使ったり、見た目にも食欲がわくような盛りつけに気を配りましょう。

生活なび担当Ｋの食レポ　梅干しは酢と砂糖で酸っぱさがまろやかに。みょうがのみずみずしい香りも相まって、酸っぱい味が苦手な方にもおすすめ。軽やかな食感がクセになりそうな一品です。

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